再エネ発電事業者さま向け

再エネアグリゲーションサービス

~FITからFIPへ~
2050年カーボンニュートラルの実現に向けた事業の推進

FIP制度の導入によって、再エネ発電事業者自身が電力取引市場等で電気を売ることが必要になると同時に、発電事業者としての責務が伴います。
発電量を予測して発電計画を提出する、発電計画と発電実績の差に応じたインバランス料金が発生するなど、新たな負担が発生します。

当社は、再エネ発電事業者の課題に寄り添う、再エネアグリゲーションサービスをご提供します。

再エネ発電事業者の課題と
当社の支援サービス

電力会社である当社のノウハウの活用により、再エネアグリゲーション事業をとおして電源開発から需給運用までを中長期的に支援します。

課題

再エネ需給運用

  • FIP、オフサイトPPA、自己託送事業を推進したいが、需給運用ノウハウを蓄積する機会や時間がなく、365日24時間体制で運用する人員もいない。
  • 売電収入を高水準で保ちつつ、インバランスなどのリスクも含めた運用をお願いしたい。

解決

当社の支援サービス

  • 当社の発電BGに組み込むことで、再エネ需給運用全般を代行。
  • 再エネが多い東北エリアで安定供給を担っていた実績に基づく、高精度な発電予測やオペレーションによりインバランスを低減。

課題

FIP/卒FITの事業性

  • FIP制度やインバランスリスクが不明瞭で、事業収支の見積りが難しい。
  • 卒FITとなる電源を効果的に活用して事業継続したい。
  • 電源調達コストを下げるために、需給運用コストをできるだけ抑えたい。

解決

当社の支援サービス

  • FIPにおける具体的な収入やインバランスリスクのシミュレーション支援。
  • 当社の発電BGに組み込みことによる需給運用コスト低減に基づく、お客さまに合わせたサービス料金のお見積り作成支援。

提供サービスイメージ

再エネ需給運用支援サービス、電源開発支援サービスを、お客さまの電源に合わせてご提供します。貴社与件をご相談ください。

※サービス構成は、2022年3月現在のものです。変更となる可能性もあります。

再エネ需給運用支援サービス

FIP、オフサイトPPA、自己託送に必要な需給運用を支援します。

再エネBG需給運用

  • お客さまの再エネ電源をアグリゲートしたBGにおける発電予測・計画作成・電力取引といった需給運用全般を実施。
  • 実需給1時間前までの予測と、時間前市場の活用によってインバランスを低減。
  • インバランスリスクも含めたサービス価格によるご提供で、コスト見通しを立てやすくします。
  • 料金水準はお客さまの状況に合わせてカスタマイズしますので、お問い合わせください。

発電量予測提供

  • 既にBGを運用している新電力などの事業者さまに対して、高精度な発電量の予測のみを当社が代行します。
  • インバランスリスクや電力取引は、これまで通り、お客さまに実施いただきます。

電源開発支援サービス

開発計画段階からご相談いただくことで、事業の見通し検討を支援します。

再エネBG需給運用

  • FIPのプレミアムにより市場価格変動リスクの影響を抑止。
  • インバランスリスクのシミュレーションによる需給運用コストの見通しを作成。
  • お客さまの電源に合わせたサービス料金の見積りシミュレーションを実施。

サービスに関するご相談、お問い合わせは以下フォームをご利用ください。

再エネアグリゲーションサービスに関する
お問い合わせフォーム

お問い合わせに際して、当社の プライバシーポリシーにご同意を得たものとします。
取得した個人情報につきましては、お問い合わせに対するご連絡のみに使用します。
*以下の項目はご連絡を差し上げるため入力を必須としております。